こんにちは、店長のおはらです。
本日、ピースワンコ・ジャパン(特定NPO 法人ピースウィンズ・ジャパン)さんと、
GREEN DOG(株式会社カラーズ)さん主催で『殺処分ゼロプロジェクト』トークセッションが開催されました。
”殺処分”という言葉は何とも嫌な響きで(+ +;
もうちょっと違う表現はないかと思ってしまうのですが・・・
災害救助犬のデモンストレーションや、ドイツのティアハイム※についてのお話もされるということで、
私も行ってきました!
※“動物の家”という意味で、保護した動物の世話を行い、新しい飼い主を探す施設のこと

処分直前でセンターから保護され、災害救助犬になった夢之丞(ゆめのすけ)くんの映像が流れます。

保護されスタッフに抱き上げられた瞬間、ついに自分の番が来たと思ったのか、恐怖で震え、失禁していたのだそう。
そんな想いをする子たちが未だ年間4万頭もいると思うと、
本当にいたたまれなくなります・・・。
映像の後は、ピースワンコが育成している災害救助ハルクくん、夢之丞くんが登場!

この夏起きた、広島の土砂災害でも大活躍。
残念ながら、発見した時には既に心肺停止の状態だったそうですが、
2名の方を瓦礫の中から探しだしたのだとか。
ハルクくん、いい顔!(●^ω^●)

夢之丞くんも、こんな大勢がいる前で平然とできてすごい!

夢之丞くんら保護した子たちは、保護する前にどんな体験をしたかわからないので、
やはり心のケアは一番注意してあげているそうですよ。
さて早速、災害救助のデモンストレーション!
ハルクくんを目隠ししている間に、用意してあるボックス2つのどちらかに人が入り、
嗅ぎ分けて見つけるというもの。

人が入っているとわかったら、「わんわん!」

会場の皆が、「おぉ~~」と感嘆の声をあげたら・・・

ハルク 「え?」

きょとん、とするハルクくん。
いつもはこんな歓声ないものね~~(笑)
デモは3回行われましたが、3回とも きょとん、としてかわいかった~(*^∀^*)
ゲームをしているかのようにイキイキと楽しんで行っている様子が印象的でした。
救助は瓦礫など過酷な場所で行うことが多いもの。
救助を”させられている”のではなく、
ワンコ自身が楽しみつつやりがいを感じながら関わってくれていることを願います・・・。

そして最後はトークセッション。
ピースウィンズ・ジャパン代表の大西さん、GREEN DOG代表の佐久間さん、
ドイツ連邦共和国獣医師/保健学士の京子アルシャーさんが、
飼い主さん代表(?)のアナウンサーの質問に答えていくかたちで進められました。

ドイツでは、動物愛護に関してきちんとした憲法があるそうです!
小さな頃から動物に触れ、パートナーとして意識を高める教育というのがなされているのだそう。
日本とは大きく違いますね。
御三方がおっしゃっているように、この会場に来ている人はきっと意識の高い人。
今、そこまで意識がない人にまでも、
こういった活動がごく当たり前に浸透する日が早く来るといいなと思いました。
・・・全くの余談ですが、ハルクくんが妙に大西さんになついているなと思ったら、
セッションの途中、大西さんがポケットに忍ばせていたおやつをあげていましたよ。
そういうことだったのね~~(笑)

そばでフセして待っている夢之丞くん。キリリ。

12月5日OPEN予定の『湘南T-SITE』に、GREEN DOGさんが出店され、
そこにピースワンコの保護犬たちも常駐するという、これまでにない試みが始まるようです!
資金さえあれば、犬たちの保護はできるけれども、
責任を持って家族として迎えてくれる里親を見つけるのが大変難しいのが現状。
そこでGREEN DOGさんの集客力とブランド力が
里親とのマッチングを加速させるのではないかということでした。
大きな信頼や資金があるからこそ実現できる、素敵な試み。
今後、幸せなワンコがもっともっと増えますようにー!
湘南T-SITEができたら、だいもんと一緒に遊びにいこーっと♪♪

皆さんお疲れさまでした~!
ありがとうございました(●´ω`●)
↓ だいもんが部長を務めているお店はこちら♪ ぜひお越しくださいね~(●´ω`●)

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GREEN DOG(株式会社カラーズ)さん主催で『殺処分ゼロプロジェクト』トークセッションが開催されました。
”殺処分”という言葉は何とも嫌な響きで(+ +;
もうちょっと違う表現はないかと思ってしまうのですが・・・
災害救助犬のデモンストレーションや、ドイツのティアハイム※についてのお話もされるということで、
私も行ってきました!
※“動物の家”という意味で、保護した動物の世話を行い、新しい飼い主を探す施設のこと

処分直前でセンターから保護され、災害救助犬になった夢之丞(ゆめのすけ)くんの映像が流れます。

保護されスタッフに抱き上げられた瞬間、ついに自分の番が来たと思ったのか、恐怖で震え、失禁していたのだそう。
そんな想いをする子たちが未だ年間4万頭もいると思うと、
本当にいたたまれなくなります・・・。
映像の後は、ピースワンコが育成している災害救助ハルクくん、夢之丞くんが登場!

この夏起きた、広島の土砂災害でも大活躍。
残念ながら、発見した時には既に心肺停止の状態だったそうですが、
2名の方を瓦礫の中から探しだしたのだとか。
ハルクくん、いい顔!(●^ω^●)

夢之丞くんも、こんな大勢がいる前で平然とできてすごい!

夢之丞くんら保護した子たちは、保護する前にどんな体験をしたかわからないので、
やはり心のケアは一番注意してあげているそうですよ。
さて早速、災害救助のデモンストレーション!
ハルクくんを目隠ししている間に、用意してあるボックス2つのどちらかに人が入り、
嗅ぎ分けて見つけるというもの。

人が入っているとわかったら、「わんわん!」

会場の皆が、「おぉ~~」と感嘆の声をあげたら・・・

ハルク 「え?」

きょとん、とするハルクくん。
いつもはこんな歓声ないものね~~(笑)
デモは3回行われましたが、3回とも きょとん、としてかわいかった~(*^∀^*)
ゲームをしているかのようにイキイキと楽しんで行っている様子が印象的でした。
救助は瓦礫など過酷な場所で行うことが多いもの。
救助を”させられている”のではなく、
ワンコ自身が楽しみつつやりがいを感じながら関わってくれていることを願います・・・。

そして最後はトークセッション。
ピースウィンズ・ジャパン代表の大西さん、GREEN DOG代表の佐久間さん、
ドイツ連邦共和国獣医師/保健学士の京子アルシャーさんが、
飼い主さん代表(?)のアナウンサーの質問に答えていくかたちで進められました。

ドイツでは、動物愛護に関してきちんとした憲法があるそうです!
小さな頃から動物に触れ、パートナーとして意識を高める教育というのがなされているのだそう。
日本とは大きく違いますね。
御三方がおっしゃっているように、この会場に来ている人はきっと意識の高い人。
今、そこまで意識がない人にまでも、
こういった活動がごく当たり前に浸透する日が早く来るといいなと思いました。
・・・全くの余談ですが、ハルクくんが妙に大西さんになついているなと思ったら、
セッションの途中、大西さんがポケットに忍ばせていたおやつをあげていましたよ。
そういうことだったのね~~(笑)

そばでフセして待っている夢之丞くん。キリリ。

12月5日OPEN予定の『湘南T-SITE』に、GREEN DOGさんが出店され、
そこにピースワンコの保護犬たちも常駐するという、これまでにない試みが始まるようです!
資金さえあれば、犬たちの保護はできるけれども、
責任を持って家族として迎えてくれる里親を見つけるのが大変難しいのが現状。
そこでGREEN DOGさんの集客力とブランド力が
里親とのマッチングを加速させるのではないかということでした。
大きな信頼や資金があるからこそ実現できる、素敵な試み。
今後、幸せなワンコがもっともっと増えますようにー!
湘南T-SITEができたら、だいもんと一緒に遊びにいこーっと♪♪

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