こんにちは、店長のおはらです。

お花見ドッグランのお話をしようと思っていたのですが、 本日行った眼科の定期健診（半年ごと）のお話を・・・。

眼科では写真を撮れなかったので、
リアルタイムだいもんの写真を掲載させていただきます（笑）

だいもん　「寝かけていたところを起こされました（= =）。・゜」



だいもん部長、ごめんなさいねぇ（^^;


気のせいかもしれないけれど、右目よりも左目の方がシバシバしてるような・・・？
という話がダンナと最近出たので、念のため伝えてよくよく診てもらったところ
かなり軽度の「ブドウ膜炎」と診断されました。

だいもん　「ブドウ・・・？あれですか、ワンコが食べてはいけないという果物のことですか？」



いやいや、どうやらそれとは違いますよ。

ブドウ膜炎とは、眼球のブドウ膜に炎症が生じた状態のことだそうです。
ブドウ膜＝とは虹彩（こうさい）、毛様体（もうようたい）、脈絡膜（みゃくらくまく）など血管に富んだ膜の総称。

・少し瞳孔反射が鈍い（強い光の場合は問題なく瞳孔が反応する）
・眼底をよく見てみると炎症の細胞が出ている

・・・のだそうです。

眼圧は　右目19　左目22　（正常値15～25）、
涙の量は　右目27　左目20　（正常値18.9～23.9）　と問題が無し。
（多い分には気にしなくていいのかな？）

部分剥離や角膜炎にもなっていないことから、軽度と診断されたようです。


だいもん　「原因は何なのー？」



原因は色々あるそうで、あらゆる抗体検査をしてみても、
「これ」と特定するのはなかなか難しいのだとか。
（しかもこの検査には10万近くかかるそう　+ +;）

感染症、ワクチン接種、食物アレルギー、もともと持っている疾患や歯周病からだったり、遺伝、何らかのストレスだったりもするのだとか。

だいもんに症状が表れた時に、何か今までと違ったことがあったりしたかというと・・・
特に思い当たらないしねぇ・・・('д` ；)

だいもん　「原因不明ですねぇ。」



オーソドックスな治療はステロイド点眼だそうですが、
この場合点眼後こすっちゃったりするとかえって酷くなることもあるそうで、
エリザベスカラーなど着けてしっかり見てあげる必要があるのだとか。
ネット上の情報ですが、（結膜炎などからなるブドウ膜炎は除いて）
点眼はあくまで炎症をおさえるための対症療法に近いみたいですね・・・。

ステロイドというのもできれば使いたくないし、軽度とのことなので、
先生に相談して、ひとまず2週間様子を見るということに。
（それまでにもし症状がひどくなるようだったりすることがあれば、すぐに受診）

今、ブログを書きながら色々情報をあさっていますが
「治療が遅れると、緑内障の発症やブドウ膜の瘢痕化で失明する可能性もある」
・・・・・・ですって！Σ(￣ﾛ￣|||)

早目に診てもらえたのは不幸中の幸いですね。
酷くならずに完治できるよう、注視していきたいと思います！　(｀･д･´)ヾ

だいもん　「よくわかんないけど、がんばるぞー。」



恒例の診療費用公開です！

再診料　　　　　　　　800
眼検査　　　　　　　3,500
シルマー涙検査　1,500
フルオレ染色　　　1,500
眼底検査　　　　　 2,000
-------------------------------
合計　　　　　　　　9,300円

定期健診の際は保険請求できませんが、
今回はブドウ膜炎と診断されたので保険請求をする予定です。

何もないことがもちろん１番ですが、保険のありがたみを感じます(*´ -`)
（だいもんは「アクサダイレクト いぬのきもち保険」のプラン70（保障割合70%）に加入しています）




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