おはようございます、店長のおはらです♪
先週の土日はペット栄養管理士の講座を
再受講してきました(*・ω・)ノ
▲会場の日本獣医生命科学大学(教室内は撮影禁止)
ペット栄養管理士の資格は
昨年いただきましたが、
常に意識を高めておくために
できるだけ再受講を続けたいと思っています。
全国から受講しにたくさんの方が訪れ、
現在有資格者は2000名程だそう。
思っていたよりも少ない(*'-'*)
受講した感想としては、
ペット業界でお仕事されている方は勿論、
愛犬を健康に育てたい!という方にも
オススメの講座です。
専門的な事柄も多いですが、
例えば未病の段階で発見しやすくなったり、
実際に愛犬が病気になった時、
どう対処してあげるのがよいかなど、
ここで得た知識がきっと強い味方に
なってくれると思います。
▲毎回使用するテキスト(左)と、講習会ごとに郵送される資料集(右)
再受講となると、やはり少し余裕が出て(笑)
違う視点で授業を受けることができました。
今回の講座で私としては1番興味深かったのは
タンパク質の代謝と腎臓の負担について。
タンパク質はあらゆる機能に必要な栄養。
でもアミノ酸のバランスが悪いと
有効に使える分は少なく
腎臓に負担ばかりかかってしまう。
ドッグフード(総合栄養食)の表示としては
”粗タンパク質”として数値がクリアされていても、
アミノ酸バランスまでは表示されていません。
タンパク質源となる肉原料が違えば
そのアミノ酸のバランスは違うはず。
この辺りまでケアして、例えばそれを補う
材料をトッピングするなどできると
より良いごはんになるのだろうなと思いました。
肉原料のアミノ酸バランスについて
詳しく調べてみようっと。
調べた結果は、ブログかショップにて
改めて公開しますね~(*・ω・)ノ
文字が多くなってきたので、本日のだいもん部長(笑)
最近は、グレインフリー(穀物不使用)の
ドッグフードが注目を浴びていて、
必要な栄養分を穀物からではなく
できるだけ肉原料から、と
肉原料を増やす傾向にあります。
犬の身体の仕組みを考えると
理にかなうのですが、
先ほどの腎臓への負担の観点から
考えると「?」となり、
講義をしてくださった先生に
「最近はグレインフリーのドッグフードが
増えているが、それによって疾患が増えたり、
何か問題は無いか」
と質問をしました。
解答としては
「それは特に問題ないのでは」
とのことでした。
ただ、
『タンパク質が多い=リンが多く含まれることが多い(腎臓病に影響)』
という観点から、シニア犬(約7、8歳~)は
タンパク質を控えた方がよい。
というお話も。
でも、これも難しいところで
全体の必要食事量が減る
(運動量や代謝量が減るため)ことを考えると、
「タンパク質控えめのフードにするのではなく
良質なタンパク質を摂取して絶対量を減らす」
という意見を別の教授がなさっていました。
最終的にはアミノ酸バランスがよく、
効率よく代謝されるタンパク質が良い
というところに戻ってくるのかもしれないですね。
更にアレルギーのことを考えると、
愛犬にとって良質なタンパク質源(肉原料)を
複数用意してあげることが
大切になると思います。
動物の体や栄養というのはまだまだ
解明されていない部分がたくさんあるので
先生によっても意見が違ったりもしますし、
最新情報にバージョンアップしていくというのは
大事だなと思いました。
毎回講座会場では関連の本が販売されています。
専門的な話の理解を深めるために、
イメージで身体の仕組みについて
ちゃんと理解したいなと思い
『新・犬と猫のからだのしくみ』を購入しました。
子供が読む本?というぐらいかわいらしい表紙。
でもあなどるなかれ(笑)
難しい話を、たくさんの図&フルカラーで
簡単に説明してくれて、
とってもわかりやすいです!非常にオススメ!!
いや~、、、
それにしてもこんな目にも見えない仕組みを
どんどん解明しているヒトってすごいな~と感動します。
先人の英知をこんなに簡単に得られるなんて有り難いですね。
だいもん「だいぶん壮大な話になってきましたよ。」
それではキリが無いので
この辺でどろんします( ( (-h-;) ) )
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします
↓ だいもんが部長を務めているお店はこちら♪ ぜひお越しくださいね~(●´ω`●)
http://bonbon-dog.com
▼イヤーシュシュのご注文はこちらからどうぞ♪
▼本質を追求したドッグフード【Kia Ora(キアオラ)】ぜひお声を寄せてください!!
先週の土日はペット栄養管理士の講座を
再受講してきました(*・ω・)ノ
▲会場の日本獣医生命科学大学(教室内は撮影禁止)
ペット栄養管理士の資格は
昨年いただきましたが、
常に意識を高めておくために
できるだけ再受講を続けたいと思っています。
全国から受講しにたくさんの方が訪れ、
現在有資格者は2000名程だそう。
思っていたよりも少ない(*'-'*)
受講した感想としては、
ペット業界でお仕事されている方は勿論、
愛犬を健康に育てたい!という方にも
オススメの講座です。
専門的な事柄も多いですが、
例えば未病の段階で発見しやすくなったり、
実際に愛犬が病気になった時、
どう対処してあげるのがよいかなど、
ここで得た知識がきっと強い味方に
なってくれると思います。
▲毎回使用するテキスト(左)と、講習会ごとに郵送される資料集(右)
再受講となると、やはり少し余裕が出て(笑)
違う視点で授業を受けることができました。
今回の講座で私としては1番興味深かったのは
タンパク質の代謝と腎臓の負担について。
タンパク質はあらゆる機能に必要な栄養。
でもアミノ酸のバランスが悪いと
有効に使える分は少なく
腎臓に負担ばかりかかってしまう。
ドッグフード(総合栄養食)の表示としては
”粗タンパク質”として数値がクリアされていても、
アミノ酸バランスまでは表示されていません。
タンパク質源となる肉原料が違えば
そのアミノ酸のバランスは違うはず。
この辺りまでケアして、例えばそれを補う
材料をトッピングするなどできると
より良いごはんになるのだろうなと思いました。
肉原料のアミノ酸バランスについて
詳しく調べてみようっと。
調べた結果は、ブログかショップにて
改めて公開しますね~(*・ω・)ノ
文字が多くなってきたので、本日のだいもん部長(笑)
最近は、グレインフリー(穀物不使用)の
ドッグフードが注目を浴びていて、
必要な栄養分を穀物からではなく
できるだけ肉原料から、と
肉原料を増やす傾向にあります。
犬の身体の仕組みを考えると
理にかなうのですが、
先ほどの腎臓への負担の観点から
考えると「?」となり、
講義をしてくださった先生に
「最近はグレインフリーのドッグフードが
増えているが、それによって疾患が増えたり、
何か問題は無いか」
と質問をしました。
解答としては
「それは特に問題ないのでは」
とのことでした。
ただ、
『タンパク質が多い=リンが多く含まれることが多い(腎臓病に影響)』
という観点から、シニア犬(約7、8歳~)は
タンパク質を控えた方がよい。
というお話も。
でも、これも難しいところで
全体の必要食事量が減る
(運動量や代謝量が減るため)ことを考えると、
「タンパク質控えめのフードにするのではなく
良質なタンパク質を摂取して絶対量を減らす」
という意見を別の教授がなさっていました。
最終的にはアミノ酸バランスがよく、
効率よく代謝されるタンパク質が良い
というところに戻ってくるのかもしれないですね。
更にアレルギーのことを考えると、
愛犬にとって良質なタンパク質源(肉原料)を
複数用意してあげることが
大切になると思います。
動物の体や栄養というのはまだまだ
解明されていない部分がたくさんあるので
先生によっても意見が違ったりもしますし、
最新情報にバージョンアップしていくというのは
大事だなと思いました。
毎回講座会場では関連の本が販売されています。
専門的な話の理解を深めるために、
イメージで身体の仕組みについて
ちゃんと理解したいなと思い
『新・犬と猫のからだのしくみ』を購入しました。
子供が読む本?というぐらいかわいらしい表紙。
でもあなどるなかれ(笑)
難しい話を、たくさんの図&フルカラーで
簡単に説明してくれて、
とってもわかりやすいです!非常にオススメ!!
いや~、、、
それにしてもこんな目にも見えない仕組みを
どんどん解明しているヒトってすごいな~と感動します。
先人の英知をこんなに簡単に得られるなんて有り難いですね。
だいもん「だいぶん壮大な話になってきましたよ。」
それではキリが無いので
この辺でどろんします( ( (-h-;) ) )
ランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします
↓ だいもんが部長を務めているお店はこちら♪ ぜひお越しくださいね~(●´ω`●)
http://bonbon-dog.com
▼イヤーシュシュのご注文はこちらからどうぞ♪
▼本質を追求したドッグフード【Kia Ora(キアオラ)】ぜひお声を寄せてください!!
コメント