こんにちは、店長のおはらです♪

皆さん、ワンコの歯のケア、どうされていますか？？
犬は歯周病になりやすく、
３歳以上の80%が歯周病になるとのこと。

歯周病が進行すると、
他の病気（糖尿病、肥満、動脈硬化erc.）にも
なりやすいというのは
皆さんご存知だと思います。

私なりに歯磨きはしてきたのですが
十分に磨けているとは言えず(；´Д｀)

9歳のだいもん部長、
歯石が目立ち始め、
歯茎の色も変化してきたので、
年明けからいくつかの動物病院の先生に相談し…

歯石取りをしたとしても、
歯磨きの仕方が悪ければ維持できないので
歯磨き講習を事前に受け、
先生にチェックしていただき…

ついに先日、
全身麻酔で歯石をとりました！



だいもん「がんばりましたーっ！」

ピッカピカ✨のパピーのような歯で
帰ってきました〜



Beforeを撮り忘れてました。。。
比較できず残念。

数年前ぐらいから
シニアになったら早めにやらないと…と
悩みに悩んで、
年明けから複数の病院に相談して
やっとできました🦷


今回、お伝えしたいなと思ったことが
たくさんありまして…

◎歯石取りを麻酔をかけてするか、しないか？という議論について

◎歯石取りをしてもらう病院を決定したポイント

◎歯石取りと同時にしてもらったこと

この辺りも話したいのですが、
長くなりそうなので、
今日の記事ではひとまず
だいもん部長の治療結果についてだけ
お伝えしたいと思います！


今回、麻酔下でレントゲンをたくさん撮りながら
歯石を取るだけではわからない
骨や歯肉、歯自体の状態も細かく
1本1本丁寧に診断してもらいました。

だいもん部長の歯の治療でわかったことは全部で４つ！

まず１つめ、
上あごの左奥にある「後臼歯」のうち
１本の根本が歯周炎で悪くなり
骨に影響が出てきている！
→よって、１本抜歯。

↓　↓　↓　


抜いた歯の写真を載せるので、
見たくない方は避難してくださいね！

↓　↓　↓　


大きな歯なので、３つに割って抜かれています。



先生は抜くかどうか迷われたそうですが、
この歯が酷くなって
この前にある歯まで悪くなってしまうと
そちらの方が良くないということで
抜くという判断をされたそうです。


２つめ、
下の前歯（切歯）６つの内１本は歯周病で、
本来の３分の１だけでくっついている状況！
（少しぐらぐらしている）
→抜歯せず。

この歯はどうやら他に悪さはしていないようで、
歯石取りをして、綺麗に維持できれば、、、
ということでした。


３つめ、
上の前歯（切歯）６つの内１本は死んでいるぽい！
→抜歯せず。

えっ、死んでるって？？？(;￣Д￣)
とびっくりしましたが、
どういうことかというと、

どうやら幼少期に歯が成長する段階で
ぶつける等して外傷的なもので
歯の成長が止まっているとのこと。

これによって何か影響というのは
特に無いみたいです。


４つめ、
舌の裏側に2mmぐらいのぷっちんがある！
→おそらく良性のものなのでそのままに。
　写真で記録していただきました。



だいもん「朝、絶食だったので辛かったです。」

麻酔してる中、誤嚥したら大変だからね、
朝食べちゃだめだったんだよね(;￣ｖ￣)


だいもん部長、１本抜きましたが
エリザベスカラーをする必要もなく
いつも通りの様子で帰ってきました。

そこは　ホッ＝３


でもやっぱり、
1本抜くことになってしまって…
ちゃんとケアできていれば
その必要もなかったのに、
だいもん部長に悪いことをしたな…と(´；ω；`)

先生に「年齢にしては綺麗でしたよ」
と言っていただき少し救われました(ノ◇≦。)

だいもん部長、
この綺麗な状態を維持できるように
毎日歯磨き頑張ろうねー！✨




だいもん「うまうま もらえるなら、がんばりますよっ！」


最後までおつきあいくださり
ありがとうございました（*^ｖ^*）
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