こんにちは、店長のおはらです。
最近のだいもん写真をよーく見るとわかるのですが・・・
わかりますかね???
そうそう、この目頭にぷっくりあるもの・・・
「チェリーアイ(第三眼瞼腺逸脱)」というやつです。
”第三眼瞼腺という涙を作る役割をもつ腺組織が、瞬膜の縁を越えて外に飛び出してしまう病気です。
飛び出した第三眼瞼腺は、炎症を起こして丸く腫れ上がり、サクランボのようになることから「チェリーアイ」と呼ばれています。”
Petwell 犬の病気事典より抜粋
きっかけ?と思われるのは
シャンプーの後タオルドライして、
いつもの通り絨毯にぐりんぐりんと寝転がって大暴れしていた時のこと。
さー、ひと暴れしたからドライヤーで乾かそうか・・・という時に
目頭が腫れているのを発見!!!
・・・見つけた時にはショックでしたorz
命に関わるわけではないし、
アメリカン・コッカー・スパニエルはなりやすいというのは聞いていたものの、
実際になっちゃうとやはりショック。
だいもんは全く気にしていない様子。
それだけはせめてもの救いでした。
ネットで「瞼の上から目元に押し込むと治った」という記事を見かけたので、
何度かやってみたところ綺麗に引っ込んだのですが、
その後、出たり入ったり。
あまり触るのもよくないと思ったので病院へ。
これまでワクチン等で色々お世話になった病院は、「ちょっとなぁ・・・」と思うところがちょこちょこあったので^^;、
今回のチェリーアイの件から別の病院にすることに。
チェリーアイ手術の実績も書かれていたドクターオザワ動物病院というところにしました。
どこの病院にするか悩みましたが、結果、大正解!!
病院内もとても綺麗で清潔だし、説明もとてもわかりやすくて丁寧。
何より、先生がだいもんの気持ちを汲んで、会話をするように診察してくれることに感激!
「だいもんさん、(チェリーアイ)出ちゃいましたね~」
「そっか、うんうん」
という感じで。
多分、本当に会話してると思う(笑)
チェリーアイの治療の流れとしては、
1. 点眼薬(弱め、ステロイドなし)
↓ 治らなければ
2. 点眼薬(強め、ステロイド入り)
↓ 治らなければ
3. 手術: ポケット法(縫い合わせて、飛び出している第三眼瞼腺を仕舞いこむ)
・・・早期&軽度であれば、ここまでで治ることが多い。ただし再発の可能性もあり。
↓ 治らなければ
4. 手術: 第三眼瞼腺を一部切除 or 全切除
・・・第三眼瞼腺は目の表面を保護する涙を作っている重要な組織のため、ドライアイになる可能性。
外科手術では、第三眼瞼腺を可能な限り温存する方法をとる
▲左: プロラノン点眼液0.1%(弱め)、右: サンテゾーン点眼液0.1%(強め)
だいもんの場合、
<通院1日目> ・・・チェリーアイ発症から3日目
先生が、ピンセットの先に消毒したコットンをつけて、第三眼瞼腺を仕舞いこむ
⇒帰宅して約1時間後にはまた飛びでてくる
1. 点眼薬(弱め、ステロイドなし)
⇒1、2日は多少効いて腫れがひいたのか、引っ込むときも。
3日目からはほとんど出っぱなし
<通院2日目> ・・・チェリーアイ発症から7日目
先生が、ピンセットの先に消毒したコットンをつけて、第三眼瞼腺をもう一度仕舞いこむ
⇒帰宅して約1時間後にはまた飛びでてくる
2. 点眼薬(強め、ステロイド入り)
⇒点眼してもほとんど出っぱなし。むしろ嫌がって充血&腫れてる??
そして今日。
<通院3日目> ・・・チェリーアイ発症から19日目
仕舞いこんでもらってもすぐに出てきてしまうので、今回は仕舞いこまず
様子を見てもらい、手術の説明を受ける
・全身麻酔でポケット法手術
・1泊の入院
・迷っていた去勢手術も、手術のリスクに関してはほとんど同じなので
一緒にしてもらうことに
▲病院後、ダンナのビール買い待ち @コンビニ前
今日は目をギューギューされずに、おやつだけもらえたのでご機嫌さん。
だいもん部長 「もしかして、、、ご飯買いに行ってる??」
だいもん部長 「早く帰ってこないかなー」
(訳: 早くご飯もらえないかなー)
手術は2月18日の予定です。あ~ドキドキ。
全身麻酔ってやっぱりちょっと心配ですよね。。。
入院も相当ストレスなんじゃないかなぁとか。
さっき、うたた寝した際に、なぜか自分が全身麻酔を受ける夢を見ましたよ(^^;
(どんだけ影響受けてるんだ)
ブログランキングに参加中です
応援クリックいつもありがとうございます☆
最近のだいもん写真をよーく見るとわかるのですが・・・
わかりますかね???
そうそう、この目頭にぷっくりあるもの・・・
「チェリーアイ(第三眼瞼腺逸脱)」というやつです。
”第三眼瞼腺という涙を作る役割をもつ腺組織が、瞬膜の縁を越えて外に飛び出してしまう病気です。
飛び出した第三眼瞼腺は、炎症を起こして丸く腫れ上がり、サクランボのようになることから「チェリーアイ」と呼ばれています。”
Petwell 犬の病気事典より抜粋
きっかけ?と思われるのは
シャンプーの後タオルドライして、
いつもの通り絨毯にぐりんぐりんと寝転がって大暴れしていた時のこと。
さー、ひと暴れしたからドライヤーで乾かそうか・・・という時に
目頭が腫れているのを発見!!!
・・・見つけた時にはショックでしたorz
命に関わるわけではないし、
アメリカン・コッカー・スパニエルはなりやすいというのは聞いていたものの、
実際になっちゃうとやはりショック。
だいもんは全く気にしていない様子。
それだけはせめてもの救いでした。
ネットで「瞼の上から目元に押し込むと治った」という記事を見かけたので、
何度かやってみたところ綺麗に引っ込んだのですが、
その後、出たり入ったり。
あまり触るのもよくないと思ったので病院へ。
これまでワクチン等で色々お世話になった病院は、「ちょっとなぁ・・・」と思うところがちょこちょこあったので^^;、
今回のチェリーアイの件から別の病院にすることに。
チェリーアイ手術の実績も書かれていたドクターオザワ動物病院というところにしました。
どこの病院にするか悩みましたが、結果、大正解!!
病院内もとても綺麗で清潔だし、説明もとてもわかりやすくて丁寧。
何より、先生がだいもんの気持ちを汲んで、会話をするように診察してくれることに感激!
「だいもんさん、(チェリーアイ)出ちゃいましたね~」
「そっか、うんうん」
という感じで。
多分、本当に会話してると思う(笑)
チェリーアイの治療の流れとしては、
1. 点眼薬(弱め、ステロイドなし)
↓ 治らなければ
2. 点眼薬(強め、ステロイド入り)
↓ 治らなければ
3. 手術: ポケット法(縫い合わせて、飛び出している第三眼瞼腺を仕舞いこむ)
・・・早期&軽度であれば、ここまでで治ることが多い。ただし再発の可能性もあり。
↓ 治らなければ
4. 手術: 第三眼瞼腺を一部切除 or 全切除
・・・第三眼瞼腺は目の表面を保護する涙を作っている重要な組織のため、ドライアイになる可能性。
外科手術では、第三眼瞼腺を可能な限り温存する方法をとる
▲左: プロラノン点眼液0.1%(弱め)、右: サンテゾーン点眼液0.1%(強め)
だいもんの場合、
<通院1日目> ・・・チェリーアイ発症から3日目
先生が、ピンセットの先に消毒したコットンをつけて、第三眼瞼腺を仕舞いこむ
⇒帰宅して約1時間後にはまた飛びでてくる
1. 点眼薬(弱め、ステロイドなし)
⇒1、2日は多少効いて腫れがひいたのか、引っ込むときも。
3日目からはほとんど出っぱなし
<通院2日目> ・・・チェリーアイ発症から7日目
先生が、ピンセットの先に消毒したコットンをつけて、第三眼瞼腺をもう一度仕舞いこむ
⇒帰宅して約1時間後にはまた飛びでてくる
2. 点眼薬(強め、ステロイド入り)
⇒点眼してもほとんど出っぱなし。むしろ嫌がって充血&腫れてる??
そして今日。
<通院3日目> ・・・チェリーアイ発症から19日目
仕舞いこんでもらってもすぐに出てきてしまうので、今回は仕舞いこまず
様子を見てもらい、手術の説明を受ける
・全身麻酔でポケット法手術
・1泊の入院
・迷っていた去勢手術も、手術のリスクに関してはほとんど同じなので
一緒にしてもらうことに
▲病院後、ダンナのビール買い待ち @コンビニ前
今日は目をギューギューされずに、おやつだけもらえたのでご機嫌さん。
だいもん部長 「もしかして、、、ご飯買いに行ってる??」
だいもん部長 「早く帰ってこないかなー」
(訳: 早くご飯もらえないかなー)
手術は2月18日の予定です。あ~ドキドキ。
全身麻酔ってやっぱりちょっと心配ですよね。。。
入院も相当ストレスなんじゃないかなぁとか。
さっき、うたた寝した際に、なぜか自分が全身麻酔を受ける夢を見ましたよ(^^;
(どんだけ影響受けてるんだ)
ブログランキングに参加中です
応援クリックいつもありがとうございます☆